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【クラニオ:声と声帯ポリープ】

少し前になりますが、

先月11月24日に高橋さやかさんのソプラノリサイタルを聴きに

横浜のみなとみらいホールへ行ってきました。
 
高橋さやかさんは、私の母方の伯母(今年亡くなった伯父の奥さん)の

妹さんのご親戚なのだそうで、歌が好きで声楽を習っていた私を伯母が

誘ってくれ、本当に久しぶりに声楽を楽しむ時間を過ごしました。

 

 
以前のブログに私が声帯ポリープを発症したことや声帯ポリープの

切除術を受けたことを書きましたが、声帯ポリープ切除術を

受けたのは、6年前の2010年。

発症は、それより遡ること4年前の2006年でした。
 
23年前に父を大腸癌で送って以来、手術や投薬といった対処療法ではなく

人が本来持っている治癒力に働きかけるセラピーを模索してきた私は、

セラピーを学び始めた当初よりクラニオセイクラルセラピーに

興味を持ち、ずっと温めながら学ぶ機会を待っていたように思います。
 
オーラソーマ(という色彩を用いた心理療法の一つ)の

セッションをしに頻繁に地方へいく仕事をしていた時期に、

声帯ポリープを発症し、それを機に、今まで抑えてきた気持ちが

吹き出しました。

 

日常生活だけでなく、オーラソーマのセッションをする際にも

とても大事な声が全くでない!

私にとっては、声が出ないということが、それはもう晴天の霹靂でした。

 

同じ頃、今年亡くなった伯父や親族で、喉頭がん、食道がん、下顎癌

舌癌等、頭蓋の主に喉頭部分の癌を患っていた人が多かったこともあり、

家族にも随分と心配をかけましたが、自分の中の大きな『恐怖』を

向き合い、蓋をしてきた気持ちと向き合いはじめて、

幼い頃からずっとやりかったにも関わらずできなかった声楽を習い始め、

そしてクラニオの勉強を本格的に学ぶため、

ICSB クラニオセイクラル・バランシング国際教育協会の

プラクティショナー養成トレーニングに参加し始めました。

 

人は、大きな恐怖

(そのほとんどが生命、生存に関することですよね)

直面すると、

「何が自分にとって一番大事なものなのか」 

はっきりとわかるのだと思います。

 

今になり冷静に考えると、声帯ポリープを発症してから全く基礎のない

声楽を始めるなんて、いくら小さい頃に歌手になりたいと夢見ていたとしても

かなり無謀だったかも と思う面もあります(苦笑)。

 

 
また、決して声帯ポリープを治療せずに放置することや

代替療法のみでの治療をお勧めしている訳でもありません。

 

ただ、私は、クラニオセイクラル・バイオダイナミクスというセラピーの

セッションを何度となく受け、そして深く学んでいく過程で

声というものの大切さ、そして声が十分に機能しなくても

自分自身の身体は、生きることに向けて働き続けているという

ことへの、深い信頼と自信を持てるようになりました。

 

私が『声帯ポリープ』を通じて、クラニオや声楽から得られたものは、

はかりしれないほどのものですが、一言で言えば、

『本来の自分自身と再び繋がり、そして他の人と繋がる』 という

ことではないかと思います。

 

クラニオと声、声帯ポリープのことを書き出すと、思いっきり『自分史』のようになり

どうにもまとまりがなくなってしまいますが(苦笑)

私がクラニオのセッションを提供するクラニオセイクラル セラピスト(BCST)となった

原点とも言える経験でした。
今後 また、続きを書きたいと思います。

 

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